2018年 06月 14日
いつも訪ねてくださり、ありがとうございます。
理由あって、ここへの書き込みを終了することにいたしました。
これからはfacebookページにお知らせなどを一本化したいと思っています。
どなたでも見られるようにしていますので
よろしかったら訪ねてくださるとうれしいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
北のイラスト舎 佐々木小世里
2018年 06月 07日

彫刻家の秋山知子さんの新たな挑戦に感動しました!
ガラスなのですがとっても雰囲気があってあたたかい。
エミール・ガレの美しい作品が作られたキルンキャスティングというとても手間がかかる技法なのだそうです。
昨日が初日でしたが、小さな手のひらにのるような作品はぎゅっと秘めた思いを閉じ込めたように存在しています。
やさしいキラキラ。
札幌で教えてくれる場所ができたので、30数年越しの想いが叶って習いはじめたそう。
学生時代から公募展で活躍してきた彼女。
「楽しいの」というハートが飛び散ったような表情が少女のようで、うらやましかったな♡
多くの方に見てもらえますように。。。
2018年 06月 03日
長い間、苦手なことからは逃げてきた。得意じゃないことをしてもなんの得にもならないし、自分が傷つくだけだと思ってきた。得になるというのはお金を稼ぐ糧になるとか、ほめられるとか。誰かより上手くできて得意になるとか。気分がよくなるもの。
ずっと、なにかをしてお金を稼いで生きていくことが人であり、つとめと信じて、得意が優位だった。
ずっと、必死だったんだな。
最近になって、得にならないこともいいな。と思いはじめている。
それをやってもなんの足しにもならないことが快感だ。
物語を読むこと。庭の草にふれること。
はっきり言って、うちの庭は悲惨だ。ガーデニングという言葉とはほど遠く、草むしりもいい加減で「だらしない」の一言に尽きる。
けれど、結果を求めないこと。成果を求めないところに楽しさがある。
去年の寄せ植えのパンジーのこぼれ種が知らずに落ちて玄関先に小さな花を咲かせている。
うわっ。かわいい贈り物だ!そんな気がして、踏みつぶさないようにして愛でている。
半径5メートルほどのシアワセは飯のタネにもならないところからやってきた。
年を重ねて、少し余裕がでたら苦手に手を出すのもいいのかも。
初心者限定の新講座はそんな気持ちもあって立ち上げてもらいました。
わたしが楽しい。それでいいよね。
2018年 05月 30日

窓口での受付は今週金曜日の6/1です。
詳細は道新文化センターのサイトへ。
道新文化センター
開設の思いは後ほど綴ってみたいと思います。
2018年 05月 24日
毎月、決まった曜日に通うのは難しいけれど、カラーインクってどんな画材なんだろう?と興味を持っていらっしゃる方向けに体験講座を企画していただきました!
日程は7/6(金)と7/20(金)10時〜12時です。
道新文化センターの大通教室で開催です。窓口での受付開始は5/26(土)から。
電話受付(011−241−0123)は5/28(月)から。インターネットは6/2(土)からになっています。
カラーインクの素敵さを知っていただける機会になるとうれしいな〜。通常教室も募集中です〜!!
http://doshin-cc.com/
2018年 05月 05日
ほんとうに不思議なことに、キラリ見つけ旅の本のために文を書くという試練はあたらしい扉をくれました。
視覚的なものが絶対的だったわたしに、文字というものを読むことによって開ける世界があることを教えてくれたのです。
活字はモノクロですが、想像の世界はカラフルで奥深い。ゆっくりと魅かれるようになったのです。
本を開く。ページをめくる。
そんな動作が好きになり、心地よさをくれるようになりました。
ある日、わたしの大切な方が絵本のための文をくれました。
子育てにも絵本にも縁がなかったし、そもそもお話の文を作ることもできないので
絵本を作ることは難しいだろうな〜と思っていたので
「文」は天からの恵みのようにうれしくて、うれしくて。
手探りでしたが2つの絵本の原作ができました。
どこかで本の形になるなんてことは、もちろんありませんが
この制作を通して、数枚のページをめくることで連なって広がる世界のダイナミックさを知りました。
図書館で児童文学の本も借りて読んでいます。
文字が大きくて読みやすいのです。
たまに挿絵があって、想像力の助けになったりします。
本のなかの主人公が友達になったように思えたり、なんだか心が温かくなったりもします。
これからの20年をイラストレーターとして
どんな風にみつめて、歩いていけるのかをずっと考えていましたが
視覚的なものだけでなく
いろんな文学や作家の世界にめいっぱい触れて
10年後か、20年後か、いつか、絵本を産んでみたいな〜。
目標とか志とか、そんなたいそうなものではないのです。
道のりのなかで摘み取った草花がなにかの形になる日がくるのか、こないのか
どうなのかな〜?と思いながらスキップして暮らしていきたいと思うのです。
2018年 04月 21日
道新電子版のコラムがアップされています。
山菜の思い出をかきました。
北のイラスト舎 佐々木小世里
道新電子版「週刊コラム」
2018年 03月 26日
マイナス気温よさらばじゃ!
今週の予報にワクワクしてきます。
着ぶくれして生活するのも、もううんざり。
あれもこれも早く洗濯してしまいたい!
でもね、日ざしに誘われて薄着で外出、ちょっと待った!
もう1週間だけ、はやる気持ちをぐっと抑えてくださいね。
ほんとの春は、きっともうちょっと先なんだな。
きっとね。
2018年 03月 17日
新雪がきれいです。
そして、仕事部屋は冷え冷えとしています。
この数ヶ月は不要不急の外室は控え、居間にこもっていました。
数日前は気温も緩んできたのに、まさに三寒四温ですね。
身体がのびのびできる季節が待ち遠しいな〜。
部屋が暖まる前にまた居間に戻ってしまいそう。
今日はどうしん電子版のコラムのアップの日です。
雪の下に眠らせた花の球根の顛末について書きました。
よろしかったら覗いてみて下さいね。
わたしはいつも「はんかくさい」ことばかりなんだな。
北のイラスト舎 佐々木小世里
2018年 02月 22日
本当にぼやくのにも飽きるほど冷えきった2月もあとわずか。
まだまだ寒気は居続けるみたいですが
どんなにどんなに頑固でも春はやってきます!
日ざしがそうだよ。そうだよと微笑んでる気がしますよね〜。
なんとなく春色の服に目がいったり、なにか身体を動かすことを始めたいな〜なんて
ふわっと思ったりするこの頃。
人間も虫もわかるんですね。
寒そうに立っている桜の木も
閉ざした芽がすこしばかり丸みをおびてきたような気がします。
って、お教室に空きができましたので、それも4名も!なので
わたしたちと一緒にカラーインクを楽しみませんか?(女性限定)
そんな宣伝でした!
どうぞよろしくお願いします。