佐々木小世里の「ちょっとだけ弾んでみる?」

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希望がありました。

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昨夜は札幌のジャズピアニスト福居良さんのお通夜でした。
ト音記号や音符を表現した花の祭壇はとっても素敵でした。
とても、とてもたくさんの方達がお別れに来ていました。

式の後半では福居さんが師と慕っていらしたハリー氏の演奏の贈りものがニューヨークから届きました。
その後、福居さんの背中を追ってきた札幌のジャズメンたちの演奏があり
その中の一曲は福居さんが育てようとしていたという、こてつ君がトランペットで「morning」を奏でました。
こてつ君は5、6歳かしら?でも、りっぱに大勢の聴衆の前で役目を果たしました。
希望が見えました。

大きな大きな拍手が響いた式でした。



# by koyopab | 2016-03-18 06:03

花に癒されて。

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新聞紙の色も以前に比べると随分と白くなったな〜と思ってきたけれど、明るいイエローは、しっかり紙色の影響を受けてしまった。ちょっと、しょぼん。。
平岸駅から白石方向に坂をつらつら昇っていくと小さなビルの1Fに素敵な花屋がある。
うっかりすると見落としてしまいそうな「GREEN BEANS workshop」はビビッドなイエローグリーンの壁の色に一瞬にして俗世を忘れさせてくれる雰囲気をもつお店。
「そんなに花の種類がなくて」と話すのは店主の近睦(こん むつみ)さん。お店の雰囲気そのままのセンスを感じる素敵な女性だ。
種類は少ないけれど、どれもこれも絵のようにそこにあるがままがツボにはまる花たち。
もうね、きゅんきゅんして、わたしの脳内では大変なことになっている。あれもほしい、これもほしい。バキュ〜〜〜ン!!
その時々に近さんのアンテナにひっかかった花が置かれているので、毎日、花を一本づつ買いに行けたら素敵だな〜と思う。

家の中はベージュとダークブラウンの家具でまとめ、透明な花器があちらこちらにあって、そこに花を1本づつ差す。
花器もどれもお気に入り。花は美しさに陰りが見える前にさよならする潔さももちたい。
春は夢見る季節ですな。はっはっは〜。

GREEN BEANS〜豊平区平岸3−8−3−1(平岸ファースト1F)日休。



# by koyopab | 2016-03-17 09:16

悲しいおしらせがありました。

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北海道のジャズシーンを牽引してきたジャズピアニストの福居良さんが亡くなられたと今朝の道新が伝えていました。
まだ、67歳だったそうです。
早すぎますね。悪性リンパ腫とのこと。昨年はスローボート20周年でお忙しくされていたところに病が舞い込んでしまったのでしょうか。
早すぎますね。ほんとうに、まだまだなさりたいことが多かったでしょうに。やさしいメロディが思い出されます。
ご冥福をこころからお祈り申し上げます。

通夜〜3月17日午後6時から
告別式〜3月18日午前10時から
場所〜札幌ベルコ会館(札幌市東区北8東18)


# by koyopab | 2016-03-16 09:27

道新文化センター「カラーインクで描くポストカード」で浮かれまくり?

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週に二回の講座も3年目を迎えると、もう生徒の皆さんベテランです。
ちまたでは「ぬり絵」が流行中らしいのですが、わたしの講座もカラーインクを使ったぬり絵ともいえるな〜と気づきました。
使うインクの色数は9色。そこから生まれる色の数は無限。
色作りでいえば、染料で花びらの色を染めて形作るアートフラワーにも似ているかもしれません。
同じ手本から、それぞれの色感、空気感が表現の幅を広げ、個性が生まれて見ているだけで小躍り。
お手本を描いているのは自分なのに、「素敵な絵だね〜」と言ってしまっては自画自賛か?と頭を掻いていますが、それでもいいんです。試行錯誤しながら色を生み出した、生徒さん自身が一番いい気分なんですから。



ここで止めておこうかと思ったけど、もうちょっと続けます。
ほんとね〜実際、3年目を迎えられるような講座になるとは想像もしていなかったのです。
まず、1年続けられたらいいな。と。。
ほんとの所、「なにができるかわからないけれど、挑戦してみよう」がスタート時の心境でした。
カラーインクとの出合いは15年ほど前。あれっ、もっと前かも?マライアキャリーのクリスマスソングがはやっていた頃だったような。
そんなことはどうでもいいのですが
懇意にしていたデザイナーさんのお子さんのお誕生のお祝い返しにいただいたのがカラーインク。
今、使っているものとはメーカーは違いますが、発色の良さに魅かれて、いろんなインクを試し始めたのがそもそも。

それまで使っていた水彩えの具では、どうしても色味が落ちがちで広告的表現に少し苦労していたのです。
そして、出合ったドクターマーチンとの逢瀬をかさねて幾年月。。
まさか、そのインクの伝道者になるとは、びっくりポンです。(このフレーズを使えるのも、あと少し)

とにかく、色の美しさに癒され、自分で生み出す色に達成感を感じられるのが魅力だと生徒さんの取り組みで再確認。
混色から色を作り出す画材ならではの、ゆらぎが心の奥に働きかける力を感じます。

成長たくましい生徒さんに、これからどんな喜びを見いだす教材を差し出せるかも課題ですが
この癒しをくれる画材で「なにか」ができたらな。と少し思い始めているのです。
一昨日、ふっと沸き上がったそんな思いを、今日はここにとどめておきたかったのです。



# by koyopab | 2016-03-13 09:38

5年ですね。

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昨日発売の「花新聞」のイラストです。
震災から5年。そのことを意識して描きました。
あまりに大きな災害にいまだに言葉がありません。
災害の大きさと日本という国にもう希望が持てないことに打ちひしがれて、
わたしの胸の奥には、いじけた野良犬が棲みつきました。

けれど、前を見ないことには始まりません。
直接に被害を受けなかったものは、力強く生きるしかないんです。
動いていたら、どこかに喜び、希望が見える。
だれかになにかを差し出せる力を持ちたい。
そのひとの心に明かりを灯せるなにかを。



# by koyopab | 2016-03-11 09:02

本日の「キラリ!見つけた」はお休み。

北海道新聞朝刊、木曜日生活面で連載させていただいている「キラリ!見つけた」はお休みでした。
今週分の原稿はデスクチェックも終わっていましたが
紙面がモノクロとわかり、今回だけお休みになりました。
モノクロの掲載時が年に数度あるのですが、ありがたいことに、読者の方から「どうしてカラーじゃないんだ」という電話があるらしく、とても気を遣っていただいているのです。
来週、カラーで見ていただけますように。。。

# by koyopab | 2016-03-10 09:11

旭川西武もなくなっちゃうんだね。

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旭川からデパートがなくなっちゃうって、なんだか淋しいね。
といっても、そんなに思い入れがあるわけではなく、
小3まで宗谷の小さな町、中頓別にいたので、それまでの洋服の調達は音威子府か名寄だった。
わたしなど、連れて行ってももらえず、母が知人の車に乗せてもらって年に二度ほど、そう、ボーナス時期に夏物、冬物の買い足しに出かけていた。
母が戻ってくるのをどんなにワクワクして待っていたか、わたしに何を買ってきてくれるんだろう?とドキドキしたっけ。

当時は旭川なんてもう、遠い遠い都会。出張に出かけていった父が、ワンピースをお土産に買ってきてくれたことがあった。
びっくりするほどフリルがいっぱいで、子供心にもどん引きしたのを覚えている。
野山を駆け回っていたわたしに、それが似合っていたかどうかまったく記憶にない。

それはそうと、最近のファションが90年代風とかで、なんとも懐かしさとかわいらしさがあって
久しぶりにファッション誌を覗いているんです。るんるん。
なんだか、絵に描きたい雰囲気がもりもり。
あ〜〜ファッションイラストも描きたいな〜。


# by koyopab | 2016-03-09 16:15

英会話に再会?

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もう10年以上も前に英会話にはまっていました。
2000年あたりから、世の中のイラストレーションのニーズはすっかりコンピューターグラフィックに塗り替えられ
手描きイラストの肩身が狭く、きっと暇になっていたのだと思います。
暇だと、ごちゃごちゃと余計なことを考えちゃうでしょ。そんな時間があったら、好きだったけれど、全くだめだった英会話でも始めてみようかな?と思ったところが、どっぷりと浸かったんですよ。
始めた当時は冗談じゃなく、近く=nearという単語すら出てこなかったのだから笑えます。

毎日毎日、耳にイヤホンがくっついているのか!ってくらいにラジオ英会話を聴いて、EC英会話にもお世話になりました。
せっかく、投資もして学んでいるのだから、なにか目に見える形で結果を残したいと英検の勉強まで始めて。。
3年経とうとしたころには、英語圏らしき人を見つけると、道を聞いてくれないかな〜。おしゃべりしてみたいな〜と思うほどになったのですから、それなりに成長したのです。はっと、気づけば準一級もパスして、では、次は1級もと学び始めたところで目が覚めました。
「なにやってるんだ?わたし」
1級の参考書をめくると見知った単語がほとんどない。
「はっはっは〜。ここが潮時だね」
「現実逃避もここまで」ピ〜〜〜〜〜!!終了のホイッスルが鳴った。(って、ちょっと格好つけ過ぎ)

あんなに燃え盛っていた英語熱も、ここで一気に燃え尽きて、あれもこれもすっかりやめてしまった。

そして、最近のわたしときたら、西洋人をみるとドギマギして隠れたくなる体たらく。
大金をどぶに捨てたようなものだぜよ。ばかもん!と自分を呪いたくなった。
そんなとき、アジア系の来訪者たちが当たり前のように英語を話すのを聞き、恥ずかしくなった。
英語はコミュニケーションの道具。発音がひどいからって、隠れていてはもったいない。
うつらうつらとそんなことを考えていた矢先、出てきたのがこの「語学マスターギブス」ならぬ、ラジオ番組録音専門機器「Talk Master」。毎日の番組を定時に録音してくれて、好きな時間に聞け、音速も調節でき、聞きにくい部分はスロー再生できる優れもの。
ただ、昨今のガジェットのスタイリッシュさからすると、少々、古くさいのが残念。

ま、そんなことはそうとして、なんだか、ゆらゆらと英語熱が再燃し始めてきたのですよ。
まさに、タンスの奥の奥にしまっていた、ボキャブラリーたちに再会している気分。
もう、どこかへ消えてしまったかな〜?と思っていたけれど、意外や意外、まだ、引っ張り出せば出てきそうです。

ちょっとね、うれしい気分の三寒四温な3月弥生のミモザの日(国際女性デーなんだって)でした。







# by koyopab | 2016-03-08 11:36

もう3月ですものね。

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ホームページを訪ねて下さる方へ、ささやかなプレゼント気分でカレンダーを隔月で貼付けしています。
(画像の解像度を抑えているので、粗くてごめんなさい)
今月も差し替え月ですが、システムがうまく使えずで、ブログのほうに貼付けてみました。
3月、4月は別れと出合いの季節ですね。
新年で一度、新たな年に向けて仕切り直しをし、この季節でさらにきっちり、きっぱり、リスタート。

思い返すと、この7年の冬の季節に義母、義父、母と大きな3つの別れがありました。
どの別れもたくさんのことを教えてくれ、生きた3人の魂は夫やわたしの中で、確実に息をしていることを感じます。
生きていた頃には「いやだな〜」と思っていた母の性分が、今ではおもしろいほど自分の中で感じるのです。
ほんとうに、DNAったら。と、おかしくなるのです。



# by koyopab | 2016-03-07 10:56

明るい日差しの中で雪がふわりと降りてきています。

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今日は思ったより寒い朝でした。
仕事部屋では久しぶりにダウンを羽織っています。

「今日はさむいねぇ」
「そうだねぇ」と言いながら、雪国の哀愁を漂わせていたら
明るい日差しが差し始めて、大粒の雪が舞い降りてきました。
お隣の庭木やそのお隣の屋根にはこんもり雪がつもったままです。
なんだか素敵な光景です。

諦めていると、ごほうびがやってくる。
そんな感じです。

# by koyopab | 2016-03-04 10:19