佐々木小世里の「ちょっとだけ弾んでみる?」

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2016年 03月 13日 ( 1 )

道新文化センター「カラーインクで描くポストカード」で浮かれまくり?

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週に二回の講座も3年目を迎えると、もう生徒の皆さんベテランです。
ちまたでは「ぬり絵」が流行中らしいのですが、わたしの講座もカラーインクを使ったぬり絵ともいえるな〜と気づきました。
使うインクの色数は9色。そこから生まれる色の数は無限。
色作りでいえば、染料で花びらの色を染めて形作るアートフラワーにも似ているかもしれません。
同じ手本から、それぞれの色感、空気感が表現の幅を広げ、個性が生まれて見ているだけで小躍り。
お手本を描いているのは自分なのに、「素敵な絵だね〜」と言ってしまっては自画自賛か?と頭を掻いていますが、それでもいいんです。試行錯誤しながら色を生み出した、生徒さん自身が一番いい気分なんですから。



ここで止めておこうかと思ったけど、もうちょっと続けます。
ほんとね〜実際、3年目を迎えられるような講座になるとは想像もしていなかったのです。
まず、1年続けられたらいいな。と。。
ほんとの所、「なにができるかわからないけれど、挑戦してみよう」がスタート時の心境でした。
カラーインクとの出合いは15年ほど前。あれっ、もっと前かも?マライアキャリーのクリスマスソングがはやっていた頃だったような。
そんなことはどうでもいいのですが
懇意にしていたデザイナーさんのお子さんのお誕生のお祝い返しにいただいたのがカラーインク。
今、使っているものとはメーカーは違いますが、発色の良さに魅かれて、いろんなインクを試し始めたのがそもそも。

それまで使っていた水彩えの具では、どうしても色味が落ちがちで広告的表現に少し苦労していたのです。
そして、出合ったドクターマーチンとの逢瀬をかさねて幾年月。。
まさか、そのインクの伝道者になるとは、びっくりポンです。(このフレーズを使えるのも、あと少し)

とにかく、色の美しさに癒され、自分で生み出す色に達成感を感じられるのが魅力だと生徒さんの取り組みで再確認。
混色から色を作り出す画材ならではの、ゆらぎが心の奥に働きかける力を感じます。

成長たくましい生徒さんに、これからどんな喜びを見いだす教材を差し出せるかも課題ですが
この癒しをくれる画材で「なにか」ができたらな。と少し思い始めているのです。
一昨日、ふっと沸き上がったそんな思いを、今日はここにとどめておきたかったのです。



by koyopab | 2016-03-13 09:38