佐々木小世里の「ちょっとだけ弾んでみる?」

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哀しいお別れ。

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前回の投稿をした日の夜に愛犬パブロは倒れました。
6月に昏睡状態になり、良い病院で適切な治療をしてもらって奇跡的な復活を果たして1ヶ月。
とても元気な楽しい様子で過ごしてくれて、このまま半年、1年と大丈夫なんじゃないかと楽観していた矢先の急展開に慌てました。
夜中に夜間救急病院に駆けつけ、朝に迎えにいき、かかりつけ病院で一日点滴などの処置をしてもらった後、少しでも飼い主のそばでということで夕方連れ帰り、その翌朝、5時45分に息をひきとりました。
そして翌日、お骨を拾いました。
存在が消えてしまったことの哀しさは頭をガーンと殴られたようにショックで、家のそこここにぬくもりのかけらを探しました。
キッチンに立つと下で待ち構えたパブ。コーヒーを飲もうとするとミルクのおこぼれをもらおうと駆け出してきたパブ。
4肢をのばして、肉球を見せてうつぶせ寝をするパブ。
家の中で気配があるだけで楽しかった。
一緒に過ごした13年半。
預かった命は返さなくてはならないんですね。
ほんとうにキラキラとした日々をくれました。
パブに出会って、家畜の牛や豚、枝にとまる鳥や光に向かって伸びる植物にも
喜びや痛みがあるものだと感じることができました。
その分、しっかり虚無感もくれています。
それでも、1日1日と心のざわつきが引いていく。バブがいた皮膚感覚が薄れていく。
なんて、薄情な飼い主なんだと気づいていくことが
それがまた哀しい。
いつかパブが主人公の絵本を描きたい。


by koyopab | 2017-07-27 09:38